四季の彩り

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2009年 08月 28日

第45回衆議院総選挙 いよいよ大詰め

18日に公示された第45回衆院選もいよいよ大詰めになってきました。各世論調査の
結果も民主党の優勢を伝えてきてます。自・公も政権与党としてのプライドを懸け懸命
の選挙戦を繰り広げてます。日本の今後を占う意味でもとても重要な今回の選挙、僕
自身も昨年来噂されてた解散からこの日を待ち続けてました。

さて当地兵庫5区選挙区も事実上、自民vs民主の熱い戦いが繰り広げられてます。
保守地盤の強いこの選挙区、過去も自民系候補が優位に戦ってきた経緯があります。
戦後、現憲法下で兵庫5区より選出された議員の方々は下記に記した通りです。(敬称略)
(上から2人は戦前・戦中の当選を含む)

斉藤 隆夫     民自 ⑬ 出石郡室埴村(豊岡市)
佐々木 盛雄   自民 ③ 氷上郡春日町(丹波市)
小島 徹三    自民 ⑨ 養父郡八鹿町(養父市)
有田 喜一    自民 ⑨ 氷上郡氷上町(丹波市)
甲斐中 文治郎 自由 ① 豊岡市
佐々木 良作   民社 ⑫ 養父郡八鹿町(養父市)
伊賀 定盛    社会 ④ 豊岡市
谷 洋一     自民 ⑨ 美方郡村岡町(美方郡香美町)
西山 敬次郎   自民 ① 氷上郡市島町(丹波市)
吉岡 賢治    民主 ② 豊岡市
谷 公一     自民 ② 美方郡香美町
梶原 康弘    民主 ① 篠山市

但馬の誇る偉大な政治家・斉藤隆夫を筆頭に12人の方々の名が連なるこの表だが、
戦後直ぐの昭和21年に小島徹三(当時は自由党)が当選以来現在まで自民がその
議席を守り続けている。丹波が地盤の有田喜一とうまく票を分け合いぞれぞれが1度
づつ落選の経験があったものの空白区にはなってない。さらに社会党参議院議員の
経験がある佐々木良作が民社党から出馬し引退までの12期を連続当選している。こ
れは5区では連続当選としては最高記録である。
小島の後継に登場したのが、県議から転進した谷洋一である。この谷は選挙にめっぽう
強く、町議・町長・県議・衆院と上り詰めていったが実に16連勝無敗で引退している。
民社党委員長である佐々木もこの谷には苦戦を強いられてきた選挙もかなりあった。
この谷が引退し後継者になったのが、実子の谷公一である。いわゆる世襲である。前回
・前々回と強力な保守地盤に守られ当選してきたが、今回はかなりの苦戦が予想されて
いる。世論調査でもかつて無い逆風が自民党に吹いてる様子が伝わってきている。
世襲批判や自民批判の逆風は相当厳しいものである。ただ但馬人としては但馬から代議
士が居なくなる事を恐れる声も耳にするが・・・。実際、自民vs民主の戦いでありながら
但馬vs丹波の戦いを強調する意見も多々ある。有田が引退した後苦労の上、初当選した
西山敬次郎だが定数削減の煽りを受け落選した昭和61年の選挙時「丹波の議席は今で
も1だと思っている」と言ったのが今でも強烈に印象に残ってます。
(できることなら以前のような中選挙区制に戻ってくれると良いんだが。)

新しい風がこの5区に、そして日本に吹くのか?答えはあと2日。


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by s-kainaka | 2009-08-28 23:54 | その他


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