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2010年 01月 20日

奇妙な関係、今年も

市内南部の伊豆巣塔にも、コウノトリのペアがやって来るようになった。

例年ここのペアは市内のどのペアよりも、ゆっくりとしたペースで営巣し
てきた。ところが今年はいつもの年よりも早く巣塔にやって来た。早いぺ
ースに、こちらも戸惑う感もあったが、そこは野生動物の気ままな行動と
いうことで目を瞑る事にしよう。

冬晴れの午前、巣塔の上にたたずむペア。オスのJ0381とメスのJ0
296だ。2年続けてこの巣塔からヒナを巣立たせた実績のあるペアだ。
しばらく観察するも、動きがない。交尾をする気配もなかった。どうやら
そこまではまだなのかも知れない。あるいは僕が見てないだけかも・・・。
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ふと巣塔の下を見る。コハクチョウが冬季湛水田に群がっている。先日合流
した群れだろう。コウノトリのいる巣塔の下にコハクチョウの群れがいる。
なんとも貴重であり、且つ微笑ましい光景だ。
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が、よく見るとコハクチョウの中に別のコウノトリの姿が。メスのJ0382だ。
このJ0382は、実はオスのJ0381の元カノなのだ。いつもこのペアや子供
のJ011と付かず離れずの距離にいる。
ペアも突き放す訳でもなく、のんびりとして過ごす姿は、人間界では、考え
られぬ光景だ。
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今年も、この3羽によるドラマが始まろうとしてる瞬間でもあった。
2010.1.17 豊岡市出石町伊豆にて

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by s-kainaka | 2010-01-20 07:53 | コウノトリ


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